わがリファレンス・システム(アナログ編-その6 フォノイコとクリーナー)
2014-02-01


のレコード乾燥台BD-LKD11を使っています。分厚くニッケルメッキされたスチール製のスタンドで、適度な重量があり、レコードを安定して支えてくれる便利グッズです。

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ベルドリーム BD-LKD11 ¥5,000(税抜き)

次はスタイラス・クリーナーかな。私はごく簡易なクリーニング液としてナガオカの「ハイクリーン801」とオーディオテクニカAT607を使用しています。前者は高校生の頃に買ったのがまだなくなっていないくらいですから、大変に長持ちするものといってよいでしょう。私はごく少量を綿棒に塗りつけ、針先を磨くようにしています。しっかり磨けているかどうかを確認するために、10〜30倍くらいのルーペというか簡易な顕微鏡のようなものを用意しておくと役立つでしょう。

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ナガオカ ハイクリーン801/2 ¥800
高校生の頃に買ったハイクリーン801と全く同じ外観だが、型番のみ801/2となっている。ほぼ同等品なのではないか。

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オーディオテクニカ AT607 ¥600(税抜き)

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私の愛用しているポケット顕微鏡。アマゾンで500円少々だった。こんなものでも針先を鮮明に30倍まで拡大してくれる。

やれやれ、これで概ねアナログ関連のリファレンスは紹介できたかな。長い旅路となりました。

それにしても、スタビライザーのAT6274、ターンテーブルシートAT677、カートリッジAT33シリーズ、ヘッドシェルAT-LHシリーズ、シェルリードAT6101、フォノケーブルAT6209、フォノイコライザーAT-PEQ20、クリーナーAT6012にAT607、そうそう水準器もAT615を使っていたっけ。わが家のアナログにおけるオーディオテクニカの占有率にはわれながら呆れます。

しかし、断じて「ステルスマーケティング」なんてやってるわけじゃありません。AT33MLにしてもAT618にしてもAT677にしてもAT-LHにしても、メーカーと付き合いができる前から自費で購入して使っているのです。自由にできる金の限られるオーディオマニアがアナログで一定以上のクオリティを得ようとするならば、オーディオテクニカは必ず強い味方となってくれることでしょう。同社はアナログを主体的に牽引する社としてはおそらく世界最大手でしょうし、ことコストパフォーマンスの高さにおいて同社に匹敵することは、後発メーカーにとって大変に難しいのではないかと思うのです。

昨年、同社では創業者の松下秀雄氏が逝去されました。もうずいぶん前から経営そのものには携わっておられなかったようですが、それでも偉大なる創業の父を失った同社は、これから第2世代以降が頑張らねばならないと兜の緒を締めているところだと思います。幸い今はアナログが静かな再ブームの様相ですから、これからしばらくは新製品の開発も順調に進むのではないかと思います。しかし、ブームは必ず下火になる日を迎えます。そうなっても同社のハイCPを牽引する美風が損なわれないよう、私たちアナログ・ファンは大いに支えていかなきゃならんのではないかな、と考えているところです。

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